経済格差が生むテロと陰謀…「インハンド」の朱戸アオ新作「ダーウィンクラブ」1巻

「ダーウィンクラブ」1巻

朱戸アオ「ダーウィンクラブ」1巻が、本日10月21日に発売された。

「インハンド」「リウーを待ちながら」の朱戸が描く同作は、巨大企業を狙った爆破テロをめぐるクライムサスペンス。CEOと従業員の経済格差が千倍以上の巨大企業への犯行予告があった。それから3年後、犯行予告された企業の1つ・ワイルドスペース社がロケットの発表中に襲われる。発表会の動画を観ていた刑事・石井大良は、その動画に、幼少期に父親を殺したと思われる男の顔を発見し現場に向かうが……。同作はモーニング(講談社)にて連載中。